ごあいさつ
数あるAccessサイトの中から、弊社のホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。
弊社は2001年に設立した会社でございますが、Accessの開発・改修において数多くの開発経験をしてきました。その経験を生かし、御社で抱えるトラブル、お悩み、問題等の解決・改善のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
また、今後・・・「今のAccessを改修し使用を続けるべきか」、または「他の仕組みへ移行すべきか」お悩みの際には、お客様の現状環境と将来を鑑みアドバイスさせて頂ければと思っております。
弊社は無理なご提案はいたしません。
第一にお客様の抱えておられるAccessの問題を解決・改善することが使命と思っております。
お会いした時にはじっくりとお聞かせください。
お客様が弊社を必要としてくださるならば、
いつでも最善と全力をつくします。
※出張対応もいたします。
<対応環境>
Access:Access95、97、2000、2007、2013、2016
Excel:Excel95、97、2000、2007、2013、2016
OS:Windows XP、7、8、10(32bit、64bit)
<Access95、97、2000、2003をバージョンアップ>
↓↓↓こちらのバージョンアップ方法をおすすめしております。
> Accessバージョンアップ例
<ExcelからAccessへのアップサイジング>
↓↓↓事例はこちら
> ExcelからAccessアップサイジング例
Access開発サポート
2019年5月、新しいホームページ「Access開発サポート」をオープンしました。
こちらも併せてご覧いただければ、我々のAccessに対しても取り組みを理解して頂けると思います。
Access開発サポートはこちらをクリック
改善したいAccess、お困りなAccessはありませんか?
・Accessでシステム開発した社員が居なくなってしまった。
・情報を捨てることができないため、
無理してAccessを使っている。
・経過とともに、業務とAccessがマッチしていないが、
修正方法がわからない。
・修正を頼みたいが、資料もなく、仕様の説明もできない。
・取扱説明書もなく、使っていない機能がたくさんある。
・AccessがWindows7(64bit)で動かない。
・Officeのバージョンアップ(2007以降)に伴い、
Accessが動かない、検索が異常に遅くなった。
・そもそも、Accessではなく、Excelで十分ではないか。
- ※2014年4月 WinXPサポート終了
不具合のあるAccessをそのままにしていませんか?
そんなAccessを再生・開発をいたします!!
・Accessのバージョンアップ(2003→2007以降)に伴う
不具合を解決します。
・OSのバージョンアップ(XP→Win7、8)に伴う
不具合を解決します。
・Accessに精通した技術者がプログラムを解読し、
仕様書を当社で作成します。
・解読した仕様書と、業務内容を照らし合わせ、
最適な仕様を検討することができます。
・既存の情報を維持しつつ、
機能拡張しやすいシステムを構築いたします。
対処例1)
ユーザ事象:Access2003からAccess2007、2010にバージョンアップしたらエラーが発生。
エラー内容:次の非表示モジュール内でコンパイル エラーが発生しました・・・
原因:Accessのバージョンの問題ではなく、OSが64bit版であった。
修正内容:64bit版に対応するため、既存のソースコードに「PtrSafe」を追加した。
対処例2)
ユーザ事象:パソコンをXPからWin8リニューアル、それに伴いAccessも2003から2013へバージョンアップしたところ、フォームのデータシートで不具合が発生。
エラー内容:エラーメッセージは出ないが、データシートの編集ができなくなった。
原因:たまたまAccess2003で通用していたSQL文が、Access2013では通用しなくなった。
修正内容:もともとSQL文がおかしかった為、正規のSQL文に修正しデータシートも編集可能となった。
Access開発を承ります。
Win7 ネットワークの共有フォルダにアクセスできない
昨日2019/1/10、保守中のWindows7をお使いのお客様から「Accessが起動できない」というお問い合わせが相次ぎました。
調べてるみると、Accessが直接の原因でなくWindowsUpdateが原因でした。
昨年もWindows10で同様の問題が起きましたが、今回はWindows7のWindowsUpdateです。
しかも、今回の事象は「IPアドレス経由でも共有フォルダにアクセスできない」という厳しい状態に陥りました。
弊社では、応急処置として下記レジストリ変更を行い正常動作に回復させました。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows
\CurrentVersion\Policies\System」
・DWORDの「LocalAccountTokenFilterPolicy」を追加
・値を「1」に設定
※このレジストリ変更はネットワークセキュリティレベルを低下させるため、暫定的な対応としております。
ネットワーク上でコンピュータが表示されない Win10
2017年の秋から、保守中のお客様から「突然、Accessが動かなくなった。」と問合せが相次ぎました。
調べてみると、理由はAccessが直接の問題ではなくWindows10 Creators Updateが原因でした。
⇒ Windows10 Creators Updateに伴う不具合
しかし、Accessの使い方・設定が仇となりました。
Accessではよくリンクテーブルを使いますが、今回不具合が起きたのは他のPCのデータベースをパソコン名でリンクしていたAccessです。
Windowsがネットワーク上のパソコン名を認識できず、データベースを見つけられない状態になったのです。
弊社の応急処置としては、Accessのリンクテーブル設定で「パソコン名」を「IPアドレス」へ変更して解決しました。
Win7 ネットワークの共有フォルダにアクセスできない
昨日2019/1/10、保守中のWindows7をお使いのお客様から「Accessが起動できない」というお問い合わせが相次ぎました。
調べてるみると、Accessが直接の原因でなくWindowsUpdateが原因でした。
昨年もWindows10で同様の問題が起きましたが、今回はWindows7のWindowsUpdateです。
しかも、今回の事象は「IPアドレス経由でも共有フォルダにアクセスできない」という厳しい状態に陥りました。
弊社では、応急処置として下記レジストリ変更を行い正常動作に回復させました。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System」
・DWORDの「LocalAccountTokenFilterPolicy」を追加
・値を「1」に設定
※このレジストリ設定変更は、ネットワークセキュリティを低下させるため暫定的な処置としています。
Office 2016 バージョン 1708 以降で不具合!!
今週はお客様から「Accessが起動できなくなった。」というご連絡が相つぎました。
また弊社でも使用中のAccessが起動できなくなり対応に追われました。
原因はOffice2016の自動バージョンアップ(更新プログラム)です。
この現象はモジュール名やフォーム名が日本語(全角)の場合にだけ起こります。
2017.9.28現在、この不具合を解消するには
Office2016を以前のバージョン(ダウングレード)に戻すしかありません。
詳しくは下記リンクからマイクロソフトのページをご覧ください。
緊急告知! Windows Update Office 2010で不具合
2014年12月11日に行われたOffice2010のWindowsUpdateで不具合が発生しました。
Access、Excel内でOLEオブジェクトを使っている場合にそのOLEオブジェクトの部分でエラーとなりプログラムが止まってしまいます。
対処方法としては、WndowsUpdate「KB2553154」を削除してください。
詳しくは下記ページをご覧ください。
※Office 2007(KB2596927)、2013(KB2726958)でも
同様の事象が起きております。
新たな設備投資不要! 当社のおすすめ提案
■Access必要ありません。
・.NetFrameworkで100%構築するため、MicrosoftOffice不要。
※.NetFrameworkはマイクロソフトから無償でダウンロードできます。
新たなサーバー必要ありません。
・Webシステムはないので、Webサーバー不要。
・mdbを使用することにより、データーベース用のサーバー不要。
新たなデータベース必要ありません。
・mdbを使用することにより、データベース不要。
・SQLServerなどのデータベース専用ソフトのインストール不要
・現状のAccessのデータを、新システムで使用可能。
データ管理が容易です。
・mdbファイルを共有フォルダに配置するだけで、複数人で同時使用可能。
・mdbファイルをコピーするだけでバックアップ可能。
・バックアップしたmdbファイルに置き換えるだけで、過去の状態を復元可能。
最新技術によりAccessの拡張性アップ!
Accessのバージョンに影響されません。
・Office製品が不要となるため、Officeのバージョンに影響されません。
・社内のOffice製品のバージョンアップ時に考慮する必要がありません。
画面デザインの自由度が高く、操作性が格段にアップします。
・使用できる画面部品が増えるため、より多くの要望が取り入れられます。
.NETFrameworkを使用することにより、他システムと連携も容易です。
・同じMicrosoft製品なのでMicrosoftOfficeとの連携が容易です。
(Excelからのデータ入力、Excelへのデータ出力、Excel帳票出力等)
・基幹システムとのデータ連携も可能です。
・メールの自動送信、メール受信後処理なども可能です。
Microsoft Office 2010 (Declare PtrSafe Function)
Office 2010でAccessが動かない?!
Microsoft Office 2010システムには 32bitバージョンと64bitバージョンの両方があります。
新しい64bitバージョンのMicrosoft Office 2010 が登場したことに伴って、
新バージョンのMicrosoft Visual Basic for Applications (VBA7)がリリースされています。
そして、64bit環境のVBA7ではDeclareステートメントの記述方法を変更しなければなりません。
64bitのパソコンであっても、Office 2010の既定のインストールでは32ビットバージョンがインストールされます。そのため、Office 2010の64ビットバージョンのインストールオプションを明示的に選択する必要があります。
Microsoft Office Access
Microsoft Office Access(マイクロソフト・オフィス・アクセス)とは、マイクロソフトが、Microsoft Windows 向けに販売しているデータベース管理システム のソフトウェアです。
Accessは、データベースに精通したエンジニアであれば、きわめて高度なデータベースアプリケーションが開発可能ですが、一方、データベースに関する知識に乏しい初心者やデータベースの理解が多少欠けていても、小規模で簡単なアプリケーションの構築が可能です。
Accessは、規模としては中小企業や大企業の1事業部といったスケールに向いています。
Accessの使い易く強力な設計ツールは、データベースを良く知らない人間であっても、非常に効率的に開発を進めることができます。
一方、データアクセスがネットワークを介し複数名で同時に使用する場合には力不足で、その場合にはSQLServerへアップサイジングする事が可能です。
MDBファイルとは (ACCDB)
Microsoft社のデータベースソフト「Microsoft Access」で作成したデータベースの標準ファイル形式。拡張子に「.mdb」がつく。複数のテーブルを作成でき、付随するフォームやレポート、マクロなども同じファイルに保存できる。簡易なセキュリティ機能としてパスワードで保護することができる。Accessで直接開いて編集できるほか、ODBCやOLEモジュールなどを介して他のソフトウェアから読み書きすることもできる